2024年7月21日、日曜日のオープンハウス。ハワイカイのココヘッド・テラスの6LDK。$175万。1階と2階がそれぞれ3LDKで同じ間取り。築面積2,652平方フィート(246平米)。敷地5,005平方フィート(465平米)。ラナイ492平方フィート(46平米)。バスルームは1階と2階に二つずつ。2010年築、2024年改装。固定資産税評価額$1,252,600。
エージェントはオープンハウス・シッターで物元ではない。その上、カリフォルニアから引っ越したばかりの新米。加州でもエージェントだったのかは聞きませんでした。1階にも2階にもフルキッチンがあるのはなぜかと聞きましたが、CPRがどうのこうのと、よくわからない答えでした。CPRと言うのは区分所有のことです。
サムネを見ると、奥にもう一つ似たような家があります。一区画を二つに分けて2棟建てたと思われます。私は、上下階が区分所有になっていて、それを売主が階段でつなげたのかもしれないと思いました。台所が二つあるのはそのせいかも。後で物元のエージェントに聞きましたが、なかなか質問を理解してもらえませんでした。結局、この家は最初から1戸で、1階の台所はキッチネットでなければならないとのこと。鑑定士が来るときには、冷蔵庫を出さなければいけないと言われました。
しかし、階段には上も下もドアがありません。2階には外の階段から直接入れます。しかし、家を上下に仕切るためには、ドアが必要。
どちらかに自分が住んで、もう片方を貸すのは合法。全部を$7,500で借りたいというオファーがあったそうです。下は$3,350、上は$3,000で貸していたそうです。2階の方が安いのは、テナントが長く住んでいたから。ネットでは、もっと高く貸せます。
エージェントからはADU(付帯住居)にすれば、と言われました。でもADUは最高800平方フィート、2LDKまでです。そう説明すると、オハナ・ユニットにしろと言われました。オハナとはハワイ語で家族。親族にしか貸せません。場所がいいのでAirB&Bに使えるかも。でも、CPRですから、バケレン禁止の規則があるかも。今はなくても、将来はできるかもしれません。
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