今日はパールシティー、フォスター・ビレッジのオープンハウス。たくさんの人が見に来ています。1414 Olino Street, Honolulu, HI 96818。$1,300,000。1963年築。築面積は2,110平方フィート(196㎡)。カーポートは707平方フィート(66㎡)。車は全部で6台停められると書いてありました。ラナイ32平方フィート(3㎡)。敷地6,700平方フィート(622㎡)。
母屋の2階が2LDK、1階が5LDK、離れが1LDK。離れは、登記では2LDKになっていますが、たった442平方フィート(41㎡)ですし、どう見ても1LDK。2階は643平方フィート(60㎡)。1階は1,467平方フィート(136㎡)。物件の状態はアベレージ(平均)になっています。これは5段階評価で3です。
固定資産税評価額は$1,331,800。AI査定は$1,269,000で、珍しく逆転しています。家賃のネット予想は、5LDK$4,100、2LDK$1,800、1LDK$1,400。計$7,300で表面利回り6.74%です。2LDKは実際には$1,600で貸しているそうですが、10年以上同じ人に貸しているので、あまり値上げしていないそう。
エージェントが知るかぎり、すべて建築許可を取って建ててあるそう。でも、あまり確信のある言い方ではありませんでした。離れは登記では2LDKなのに、実際は1LDK。母屋の1階も、登記では4LDKですが、実際は5LDK。
2階の2LDKの下に、この部屋とカーポートがあります。建て増して、ちょっとちぐはぐになったような…。庭は、手入れをすれば可愛くなるかも。ガゼモもあります。
同じ日にワイパフ・エステートの二戸一物件を見に行きましたが、値段はほぼ同じ。土地はこちらの方が広いですが、築面積はワイパフの方が広い。状態はこちらの方が悪く、しかも具材自体が悪いので、ペンキを塗ったくらいではあまり見栄えがしないんじゃないかな。しかもこの5LDKはまるで迷路のよう。一回ぐるっと見て回っただけでは、全体像が頭に入りません。
こちらの方が少し高いのは、場所がいいから。近くにあるアロハスダジアムは、再開発される予定です。空港も近い。市内から13キロ。20分もかかりません。
離れのキッチネットは、流し以外何もない。冷蔵庫はちょっと離れたところにあります。フルキッチンでないものは、キッチネットと呼ばれますが、ウェットバーと呼ばれることもあります。キッチネットは軽い調理に使われ、ウェットバーは主に飲み物を作るためのものです。これはウェットバーですね。 この家はちょっと暗い。アメリカ人はひとみの色が薄いので、暗くてもよく見えます。ですから、室内の照明は日本より暗いです。日本の野球選手が目の下に墨を塗ることがありますが、あれは必要ないのでは?
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