今日はパールシティーのアイエアハイツにある7LDKのオープンハウス。真珠湾がかすかに見える丘の上です。$1,399,000。2階が4LDKでバスルーム二つ。1階が3LDKでバスルーム一つのトイレ一つです。
まずは1階から。きれいに仕上げてありますが、具材は高級ではありません。キッチネットが狭いですが、オーブンと冷蔵庫を置くスペースがあります。
今年の5月20日に$999,999で現在のオーナーが購入し、改装して8月2日に売りに出しました。登記では3LDKになっていますが、そのことは一般向けの説明文に書いておらず、エージェントの向けのコメント欄に書いてあります。でも、これは、一般向けの説明文に書くのが普通です。私も、そこしか読まなくて見に行ったのですが、不覚でした。
もともとは1階は地下室で、それを仕上げて、さらに2階に一つベッドルームを足したのでしょう。固定資産税評価額は$873,600ですが、これは改装前の数値だと思います。建物の評価額が$79,300になってますが、これだけ改装していればそんなに低くはないでしょう。
築面積は1,947平方フィート（181平米）ですが、そのうち地下室は744平方フィート（69平米）です。1939年築で、敷地は7,064平方フィート（656平米）です。
ネット家賃は、4LDKは$4,500ですが、4LDKの割には狭いので、もう少し低いかもしれません。1階は$3,600ですが、もともと地下室であることを考えると、この家賃は難しいかも。
オープンハウスのシッターに、売主のエージェントですかと聞いたら、バイヤーのエージェントだと言う答えが返ってきました。このエージェントは、売主のエージェントに頼まれて、オープンハウスのシッターをしているに違いありません。それはよくあることで、むしろ売主のエージェント本人がオープンハウスに来ることの方が少ないでしょう。売主のエージェントは、複数の家を売っていることが多く、すべてのオープンハウスに行くことができなくて、暇なエージェントに頼むのです。
シッターは、お客さんがこの物件に興味を示さなければ、他の物件を勧めてそのお客さんのエージェントになることができます。このエージェントが、自分がバイヤーのエージェントだと言ったのは、あなたがまだエージェントを雇っていないのなら、私がエージェントになりますよと言いたいのでしょう。でも、いきなりそんなことを言われたのは初めてでした。
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