2020年米国市場予想:西が下がって南が上がる

全米で最もホットな市場

不動産サイト、ジローズのデータによると、今年ホットな市場は南部だそうです。特に、テキサス州都のオースチンは、アンケートに答えた経済学者と不動産専門家の83%が全国平均を上回ると予想し、下回ると答えたのは7%ジローズの経済調査ディレクター、スカイラー・オルセン氏によると、「西部市場は上限に達し、最も高い地域はこれから下がるでしょう。この価格修正は、最近高騰し過ぎたことの反動で、専門家によると、今までホットだった市場は下落するでしょう。」

パルスノミックとジローズが行ったこのアンケートによると、今年の米国不動産市場の上昇予想平均は、2.8%だそうです。最も期待されるのが、テキサス州オースチン、シャーロット(今年416-21日のCCIM春季コンフェレンス開催地)、アトランタ、ナッシュビルです。2020年に期待される14市場11がテキサスなどの南部で、後はデンバー、ミネアポリス、ポートランドです。

平均以下の予想の西部

逆に、サンフランシスコ、サンノゼ、ロサンジェルスなどは、平均以下の予想。これらのカリフォルニアの市場は、不動産だけでなく生活費が高く、シンシナチとサクラメントも最後尾です。多くの専門家は、サンノゼとサンフランシスコは、そのほかのカリフォルニア市場と同様、下落が続く予想。サンフランシスコでは、地域の世帯収入の中央値である$133,800で買える家が、2019年第3四半期に売れた家の8.4%にすぎません。それに比べ南部市場はまだ比較的安く、アメニティーも多く、サンフランシスコなどと違い、地理的に将来開発できる余裕があるので、雇用者にとっても被雇用者にとっても魅力的なのだそうです。

(ハウジング・ワイヤより)