Mailiの新築デュプレックスを歩くレポート
週末のオープンハウスで見かけた、87-102 C Kulaaupuni St #1, Waianae の物件についてまとめました。
物件の概要と特徴
この物件は新築のデュプレックスの片側で、掲載価格は**$850,000**、居住面積は2,230 sqft(約207.2 m²)、合計床面積は2,362 sqft(約219.4 m²)、敷地面積は3,815 sqft(約354.5 m²)です。上階が3ベッド2バス+フルキッチン、下階が2ベッド1バス+ウェットバーという構成で、間取りの柔軟性が大きな売りになっています。「上階は3ベッド、2バス、フルキッチン(ステンレス家電)、下階は2ベッド、1バス、ウェットバーを備え」ています。
居住性と使い勝手
1階は2LDK相当でキッチネット仕様、2階はフルキッチンを備えるため、二世帯利用や親世帯を同居させる使い方、あるいは一部を賃貸に回す運用が想定できます。階段入口にドアを設けることで動線を分離できる設計上の余地がある点が実務的に魅力です。ただし、壁で単にふさぐ工事は法的に問題になる可能性があるため、改修は必ず専門家と確認してください。
ロケーションと周辺環境
物件はMaili地区の行き止まり(Cul‑De‑Sac)に位置し、Maili小学校が近く、ビーチまで数分という利便性があります。「ホノルル都心から西へ車で1時間の田舎。近隣の状態はあまりよくありません」という現地感覚があり、利便性と周辺の雰囲気を天秤にかける必要があります。
投資視点のポイント
インターネット上の推定賃料は$4,580、表面利回りは約6.47%。もし上下を分けて貸す想定にすると3LDKが$3,590、2LDKが$2,010で合計$5,600前後、表面利回りは約7.9%となる試算が示されています。ただし、実務上は両方を別々の借主に貸すことができませんので、どちらかを自分で使う前提になる点が重要です。賃料推定はオンラインデータに基づく目安なので、実際の賃料設定や空室リスク、管理費、修繕費、税金を織り込んだ実効利回りを算出することを推奨します。
見学時のチェックリスト
内覧で特に確認したい点を挙げると、階段入口の仕切りが法的に問題ないか、下階のキッチネットの設備と換気、上下階の音の伝わり方、駐車スペースの実効台数(サイドに追加可能か)、そして周辺の空き家や近隣の維持状況です。隣家が空き家で景観に影響している箇所があるため、周辺の再開発計画や近隣の所有状況も確認しておくと安心です。
最後に
この物件は間取りの柔軟性という強みがあり、二世帯や自己居住+賃貸のハイブリッド運用を検討する投資家にとって魅力的です。一方で立地の性格や周辺環境の現状を踏まえ、実効利回りの精査と現地での確認を必ず行うことをおすすめします。内覧や購入を検討される場合は、買主側のエージェントを通して進めるのが安全です。
このブログを動画でチェック
